Adapedonta-0013 ハラブトチシマ-3大 Panomya norvegica form turgida Dall, 1916 手持ちの最期 貝 貝殻 貝類標本

LOC：Yellow Sea, trawled about 40m deep, sand and mud bottom, 2016
SIZE：L：106.8mm, H：70.1mm, D：60.8mmInfraclass:HeteroconchiaSubterclass:EuheterodontaSuperorder:Imparidentia Order:AdapedontaSuperfamily:Hiatelloidea Family:HiatellidaePanomya norvegica form turgida Dall, 1916 東北大震災後の黄海で採取されたハラブトチシマガイです。ホッキョクチシマガイのユーラシア側のフォームで、北海道～ベーリング海にに生息する種です。日本近海産貝類図鑑に掲載されています。東日本大震災以降激減してまず市場で見ることがなくなったPanomya グループですが、2012年に日本船のトロールで採取された個体です。ただこのあと日本は資源保護の目的でトロールや底引きを禁止し、深海で底質に潜る貝はほとんど手に入らなくなりました。この個体は100mm超のサイズで外縁にがたつきがありますが、重厚で非常に良く膨れた特徴の良く出た個体です。殻皮が良く残っていますが、剥がれてくるので目立たない程度にアロンアルファをしみこませたのですが、それでもかなり剥がれてきます。ご了承ください。合弁で腹縁の一部を接着しています。データラベルつきます。
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