精神の生態学 改訂第２版　Ｇ．ベイトソン （著）,佐藤 良明 （訳）

出版社：新思索社装丁：単行本（706ページ）発売日：2000-02-00Gregory Bateso : Steps to a ecology of mid【コンデイション】写真で状態をご確認の上、購入ご検討ください。カバー端に少々ヨレがみられます。天と小口に点状の変色があります。誌面は非常に綺麗な状態です。書込み・線引き・マーキング等はありません。出版社が倒産、このジャンルの古典でもあり需要もあることから、古本価格の高騰している1冊です。佐藤良明さんの翻訳(エッセイも面白いですが）も非常に優れたものです。復刊希望が止まない理由もそこにあります。内容説明文化とは？性格とは？病気とは？情報とは？進化とは？意識とは？文明とは？環境とは？芸術とは？神聖とは？物象科学の思考を捨て、関係性を問いつめ、マインドの科学を築いていった巨人ベイトソンの全軌跡。目次第１篇　メタローグ（確率論の基礎講義―物はなぜゴチャマゼになるのか；メタメッセージとは何か―フランス人の手ぶり　ほか）第２篇　文化と型式（関係の力学から文化の総体を見る―文化接触と分裂生成；科学とアナロジー思考―民族の観察から私が進めた思考実験　ほか）第３篇　関係と病理（性格を形成する学習とは―社会計画と第二次学習；「うそ」と「ふり」のパラドックス―遊びと空想の理論　ほか）第４篇　情報と進化（進化論の考え方についての提言―生物学者と州教育委の頭のからっぽさについて；ラマルクとダーウィンの対立を止揚する―進化における体細胞的変化の役割　ほか）第５篇　生命と認識（「意味」とは何か―サイバネティックスの説明法；コミュニケーションの発生と進化―冗長性とコード化　ほか）第６篇　文明と健康（今世紀に起こったもっとも重要な二つの事件―ヴェルサイユからサイバネティックスへ；「パワー」と「コントロール」の神話を撃つ―エピステモロジーの正気と狂気　ほか）#Gベイトソン #佐藤良明