管理番号 | 新品 :25824225 | 発売日 | 2024/12/01 | 定価 | 39,500円 | 型番 | 25824225 | ||
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オーデイオ専科(AUDIO PROFESSER INC.)製の6V6真空管パワーアンプです。ボリュームが2個ついているのでこのままプリ無しでも使用できます。オーデイオ専科は無線と実験に記事を書いていた森川 忠勇氏が1973年に起した会社です。
アンプが僕の手元に来た時からすでに20年近く経っていますので、このアンプが販売されていたのはそれよりさらに前だと思われます。詳しいデーターなどは一切不明です。裏側に製造ナンバー刻印が貼ってあります。真空管は前段2本がJVC 12SL7GTでその後ろ側4本はエレクトロハーモニックスの6V>です。
昨日音出しして見ましたが不調もなく元気な音を出しました。僕には現在でも良い音で普通に鳴るように聞こえますが、部品などは相当劣化しているはずなので、一度手を入れればさらに音は変わると思われます。90年代のAUDIO PROFESSER INC.のアンプなのでトランスなどは良いものが使われているはずです。
このアンプは中継ぎみたいな形でこの20年間の間に時々使ったり、仕舞われていたりしていました。最近はセカンドシステムのアンプとして使っていた時期もあったのですが、セカンドシステムのスピーカーとはどうも相性があまり良くない感じがして手放すことにしました。あくまで好みの問題ですが、個人的には昔の能率の良いスピーカーとの組み合わせの方がベターだと感じました。とはいえRogers LS3/5Aでもプリのボリュームは半分以下で十分な音量で鳴りますので、相性の問題は別として現代のスピーカーでもボリューム的には問題ないと思われま
このアンプは見かけは小さいですが、その見かけとは裏腹に実に溌剌とした元気の良い音を出します。
以下個人的印象ですが、細部に渡って空間をくまなく再生するというタイプではありませんが、実に気持ちの良い音を出すように感じます。クラシックよりもジャズやポピュラー向きだと思います。特徴は最近のデジタルアンプなどとは全く違った真空管らしいおおらかな音にあると思います。
デリケーで古いもなのでできれば手渡しを希望します。
(2022年 5月 16日 18時 52分 追加)大体のサイズは高さ15cm、幅28cm、横22cmです。(2022年 5月 16日 18時 56分 追加)前段の真空管2本はJVCとあるのは間違いで、写真にある通りRCA製でした。